ちょっとした違い

料理には時間をかけると美味しくなる料理と

短時間で仕上げたほうが美味しくなる料理
があるのはご存知の通りです。
(細かく、くくればこの限りではありませんので
 ここではざっくり分けております)
 
それぞれに美味しくなる理由と根拠があり
そのポイントを外してしまうと
致命的になってしまうこともありますので
理由や根拠を知ることは美味しい料理を
作る上でとても大切な
ことだと思います。
 
例えば、10〜15分で仕上げたほうが
美味しい煮物を、ゆっくりコトコト
1時間も炊いてしまっては
美味しくできませんが
 
なぜ美味しくできないのか?
 
ということがわからないと
改善のしようがなくなってしまいます。
 
短時間で仕上げるということは
ある程度の火力で煮ていく事になり
ますので、そうすると煮崩れてしまう
のではないかな?とか心配になり
つい、火力を弱めてしまったり
したくなるかもしれませんが
そこがうまくいかないポイント
だったりしますので、基本に沿って
しっかりと手順を踏めば
大丈夫ですので思い切ることも
大切なポイントです。
 
包丁で、切る時でも
包丁の使い方や切る方向、大きさ、
厚みなどでも出来上がりが大きく
異なるということはよくありますので
 
なぜ切り方でかわるのか?
 
ということを知っていただき
納得していただくと
よりスムーズにできるようになると思います。
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