感情をコントロールするには

人間は感情動物です。

自分以外の何かに期待すると感情が湧いてきて
高揚感や恐怖心などに左右されます。
 
仮に、何も期待しなければ
感情の変化も起こらなくなってきますので
ものごとを淡々とすることが可能になります。
 
言ってみればロボットの状態ですね。
 
でもこれ、なかなかそうなれるものではありません。
 
人間は無意識のうちに感情は出てきますので
全ての感情を止めることはほぼ不可能では
ないかと思います。
 
感情がなくなったら人間ではないという人も
いますが、感情をコントロールすることができれば
色々なことがスムーズに行くことも
少なくないように思います。
 
何かを習得しようとするときも
突き詰めていくと出来るか出来ないかは
全て自分次第で自分が決めているのです。
 
自分ができないことを認めたくないために
誰かのせいにしたり、外部環境のせいに
してできない理由を正当化しようと
しているうちはいつまでたっても
習得することはできません。
 
大切な時間だけが過ぎていきます。
 
人間は”楽”が好きですので
何も考えなけれな楽な方へ楽な方へ
無意識のうちにいこうとします。
 
例えば自分でやろうと決めたのに
時間が経ってくると楽な方へ(元の自分に)
戻り始め、やらない理由を一生懸命
考え始めてしまいます。
 
それを乗り越え、貫くには
きついと思った時こそ”やる時”と思って
自分自身で乗り越えていくしかないと思います。
 
迷ったら『やる』方を選ぶ
 
とはよく言われることですが
きついと思ってやめてしまったり
先送りしてしまっては
いつまで経っても今のままの自分だと思います。
 
チャレンジしてマイナスになることは
ほぼないと思います。
 
たとえその時うまくいかなくても
次、同じ失敗をしないようにしていけば
 
『うまくいかない方法を1つ見つけた』
 
ことになりますので成功に一歩近ずいたことになると思います。
 
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