結果をすぐに求めないのがコツ

何か学んだものに対して結果をすぐに

求めたくなるものです。

 

教わったらすぐにできるようになると

思い、やってはみたものの

できない。

 

テレビや本を見て『簡単そー』と思い

作って見たもののその通りにできない。

 

よく考えると、1度や2度で

できなくて当たり前なのですが

できそうと思っていたのが

できなかったので落胆してしまい

2度とやらなくなってしまい

永遠にできるようにならないという

スパイラルに陥り諦めてしまう。

 

例えば、テレビや本、動画などを見て

そのままそっくり作ったら美味しくできるだろう

と思うかもしれませんが、

時には、『そもそもそこから違うのでは?』と疑ってみて

この人は『本当は何を伝えたいのだろー?』と考えてみると

本質が見えてくることもあります。

 

料理番組などを見てできるようになるコツは

使う材料、ざっくりとした料理工程のみ

参考にし、細かい分量や細かい手順は

あてにせず、作りながらご自身で

レシピを作り上げていくことが

良い使い方だと思います。

 

私も、プロの料理人から

料理を教わることがありますが、

大抵、教わった通りには作らず

抑えなければいけないポイントだけを

覚え、あとは自分で何度も作って見て

レシピを作り上げていくようにしています。

 

素人の頃、最初に教わり始めた時は

なぜ、教わった通り作ったのに

同じようにできないのか?

何度も疑問に思い、気ずいたのが

料理は言葉や動作だけではわからない

その人それぞれの感覚が

大きなウェイトを占めていることに

気がつきました。

 

そこを解消するにはとにかく

何度も作っては失敗を繰り返し

修正してまた作ってみることを

繰り返すことで疑問が解けてきます。

 

遠回りに見えることが

結果的には近道だったということは

よくあることです。

 

急がず焦らずコツコツ

進めているといつの間にかできるように

なっていくのだと思います。

 

 

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