感情のコントロール

 

人間である以上感情は必ずと言っていいほど、また意識しなくても

湧いてきますし、脳は24時間何かしら必ず思考しています。

 

高揚感や不安、恐怖と言ったものはその代表かもしれません。

 

人間は、不安や恐怖と言ったものを回避しようと本能的に動くので

そこにメンタルのバランスが崩れストレスがかかります。

 

例えば、そのメンタルをコントロールできるようになれば

高揚感や、恐怖、不安と言ったものは湧いてこなくなり

常に静寂に包まれたような穏やかな気持ちで

いられることになります。

(人間としての面白みは無くなりますが)

 

そんなこと人間である以上難しいのでは?

 

と思いますし、完全に感情をなくすことは

無理だと思っていますが、感情をうまくコントロールすることは

訓練次第でできると思います。

 

その第一歩が、目の前で起こっていることを

全て受け入れる訓練をします。

 

嬉しことがあっても

不安なことがあっても

怒りがこみ上げてきそうになっても

思い通り行かなくても

恐怖心に襲われても

 

こういうことはよくあることと、

常に第三者目線で自分自身を見ているようにする

訓練します。

 

時代に名を残しているような方たちの

話を聞いたり読んだりして、成功の秘訣の中で

共通しておっしゃっているいることの一つに

 

”無”の境地

 

静寂な心を持つこと

 

と言われていることがあります。

 

常に先のことを全てのパターンのイメージしながら、

どのような状況になっても

慌てず、焦らず、心を乱さず

客観的、第三者目線で自分を見ていくことが必要と言うことです。

 

感情がコントロールできるようになれば、

新しいことにも躊躇する理由が無くなりますので

すんなりとチャレンジすることができますし

例え、1度や2度うまくいかなくてもまたすぐに

何事もなかったかのように次にチャレンジができます。

 

そうなってしまえば、何の言い訳も浮かんでこなくなり

全てをすんなり受け入れられるようになるのだと思います。

 

 

僕も早くそのような状態になれるよう訓練の日々です。

 

 

 

 

 

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